ぼたんコンサルティングのホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の猪師 康弘です。
このページでは私がぼたんコンサルティングの設立に至った思い/経緯や将来のビジョンについて書いています。
設立に至った思い・きっかけ
中小企業診断士の資格を取得した経緯
私は2009年に入社以来、北海道で電機メーカーの法人営業として働いていました。
電機メーカーの法人営業としてはインフラ周りの製品を扱っていたこともあり、社会を支えているという実感もあったことから非常にやりがいのある仕事でした。
また、人が好きな性分であることから営業という職種は自分に向いているという思いもあり会社生活は十分楽しく過ごすことができていました。
しかしある日ふと、この会社がもし潰れてしまったら自分は家族を養っていけるのかという恐怖感に襲われ、今後自分はこのままこれまでと同じように生きていって大丈夫なのかと疑問を持つようになりました。
会社を退職することになっても生きていけるようにするためにはどんなことをしたらいいかと考えたときに、「経営について詳しくなれば、転職市場でも人材として重宝されるのでは?」という考えに行きつきました。
経営について詳しくなるためにはどうしたらいいか?そう思って色々調べていると経営コンサルの国家資格である中小企業診断士という資格を知り、自己啓発も兼ねて勉強を開始。
2020年に新型コロナウイルスが流行し飲み会が急減したことで勉強時間がしっかり確保できるようになったこともあり、試験に合格し資格を取得しました。
合格してからは縁があって中小企業診断士2次試験の参考書を製作する「ふぞろいな合格答案プロジェクト」に参加させてもらうことになり、沢山の中小企業診断士の方々にお会いすることができ、その繋がりで色々な経営者にも合うことができました。
従来の仕事の中では出会えない色々な価値観を持つ人たちに出会えたことで、これまで自分がいかに凝り固まった価値観を持って生きてきたのかに気づくことができ、自分の人生を見つめ直すよいきっかけになりました。
設立に至った理由
私の中小企業診断士の初めて仕事は、当時通っていた美容室のコンサルティングです。
資格を取った勢いに任せて直接オーナーにコンサルティングを申し入れコンサルティングを開始。
オーナーと毎月経営会議を行っていく中で、自分の力で会社がみるみる良くなっていくことにやりがいを感じ、中小企業診断士で学んだことが間違っていなかったことを実感し、自分の力で会社をいい方向にリードできることに喜びを感じました。
また、オーナー自身の意識もいい方向に成長している姿を見て、「社長に伴走をして、一緒に成長をして、一緒に成功していく」という姿を経営コンサルティングに感じることができ、このような仕事を生業にしていきたいなと考え、中小企業診断士として事業を起こそうと思いました。
将来のビジョン・夢
一つでも多くの中小企業が元気で前向きになり、正々堂々と利益を得られる世界を目指していきたいと思っています。
中小企業と言っても利益が出ている会社、そうでない会社、色々いると思いますが、私が関わることで一つでも多くの会社が適正な利益を得てそれぞれの中小企業が持っている「実現したい夢を実現できる」ようにしていきたいと思っております。
中小企業が元気になることはひいてはその地域が活性化することであり、私がその地域活性化の起爆剤になれるように誠心誠意努めて参りたいと思っています。
経歴・資格等
・経済産業大臣登録 中小企業診断士 2021年~
趣味
春夏秋は野球・ゴルフ、冬はスノボと屋外スポーツが好きでしたが、子供が生まれてからめっきり外に出ることが少なくなり、読書やYoutubeを見たりと行動が狭まってきています。
4月からは船橋に引っ越してきたのでしばらくは周辺の観光を楽しみたいと思っていますので、どこか良いスポットがあれば教えていただきたいと思っております。
経営理念
こちらを参照ください。